【メリットとデメリット】シェアハウス選びの際のポイントをご紹介します。
アパートメント21です。
シェアハウスに住むことを検討している方向けに、シェアハウスに住むメリットとデメリット・シェアハウス選びの際のポイントをご紹介します。
シェアハウスのメリット
シェアハウスのメリットは以下の通りです。
◆ 家電類を用意する必要がない
多くのシェアハウスでは、共用部分にテレビ、ソファーといった家具類や調理器具・食器類が用意されています。
オーブントースター、電子レンジ、ケトルなどのこまごました調理家電を買う必要がないため、最小限の荷物でも一人暮らしを始めることが可能です。
◆適度な人間関係を取ることができる
シェアハウスはいつもどこかに人の気配があるので、一人暮らし特有の寂しさが満たされるそう。
地方出身の方や転勤で別拠点に出て来られた方にもおすすめです。
◆ 防犯上の利点がある
シェアハウスは周囲に顔見知りがいる安心感があり、一人暮らしと比較して防犯上優れている点もあるようです。
ただ、あくまでも私物の管理等は自己責任でしっかり行う必要があります。金銭の貸し借りはしないなど、後々トラブルになりそうな行動も控えましょう。
◆ 興味関心に合わせたコンセプト型シェアハウスに住むことができる
ペットが飼えるシェアハウス、アウトドアや自転車、料理、映画・漫画などの趣味に特化したシェアハウスなど、コンセプト系シェアハウスが増えてきています。
自分の興味関心に合ったシェアハウスを選ぶことで、自分の趣味に合った仲間をつくることもできそうです。
シェアハウスのデメリット
気になるデメリットは以下の通りです。
◆ ルールを守る必要があります
小規模～中規模シェアハウスの場合は、掃除やゴミ出しの分担制のところが多いようです。
また、共有スペースの使い方についてはハウスルールが決められている場合がほとんどです。郷に入っては郷に従い、ルールはきちんと守りましょう。
◆ プライバシーを確保しにくい場合があります
特に小規模なシェアハウスの場合は、扉や鍵が簡易的なものであることも少なくありません。間取りによっては夜間うるさいことも。
プライバシー重視の場合は、一戸一戸完全に独立したタイプのシェアハウスを選ぶことがおすすめです。
◆ 周囲の状況によって使いにくくなる時間帯があるかもしれません
水回りの数、洗濯機の数が限られている場合は、使いたい時間に使えず争奪戦になることも。
シェアハウス選びのポイント
自分に合ったシェアハウスを選ぶため、以下の点に気を付けることがおすすめです。
◆ 水回りをチェック
毎日のことなので、入居者数に対して水回りの設備が十分用意されているかあらかじめチェックしておくと良いでしょう。
専有部内にトイレやお風呂が完備されている物件だと安心です。
◆ 自分に合う雰囲気かどうかチェック
少人数になるほど他入居者との関わりは密になり、大規模になるほど人間関係はドライになる傾向にあるようです。
年齢層も重要です。社会人が多いのか、学生が多いのか、可能であれば内覧時に確認するといいでしょう。
以上になります。ぜひ参考にしていただき、自分に合ったシェアハウス選びをして下さい！
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